MIS.W 公式ブログ

早稲田大学公認、情報系創作サークル「早稲田大学経営情報学会」(MIS.W)の公式ブログです!

新入生必見!早稲田で過ごす前に知っておきたい事【アドベントカレンダー2日目】

新入生の皆さん、早稲田大学入学おめでとうございます! 初めましての方は初めまして。そうでない方にも一応初めまして。49代のpokkyです。 今回は新歓期のアドベントカレンダーということで【早稲田大学1年生へのアドバイス】を長々と書いていきたいと思います。 結構なボリュームの文になっていますが、その分参考になる情報も多い記事になっていると思いますので、最後まで読んでいただけると幸いです。 また、筆者は理工学部の人間ですので、少し理工学部の人に沿った記述もありますが、文系の方でも参考になる内容ですので、ご容赦ください。

1、友達は絶対に作ろう!

実は「友達を作る」ということは、大学生にとって“最重要”と言っても過言ではないレベルで大切な事です。 現役大学生に「大学に入って真っ先にすべきことってなんですか?」と聞いたら、大抵の人が「友達作り」と答えるでしょう。そのくらい重要な事なのです。 大学に入ったら、まず友達を作りましょう。4月中に作っておかないと、本当にあなたが「ボッチ」になってしまう可能性が急激に高まります。なぜなら、大抵の人は4月中に友達グループを形成してしまっているので、後からその輪に飛び込むのは大変だからです。 友達作りに失敗して、いわゆるボッチになってしまうと非常に大変な事になります。いいですか?ボッチはネタじゃなくて本当に存在するんですよ? 大学では、大きい教室の中で自由な席に座って授業を受けるので、同じクラス同士だから自然と友達が出来てる……なんて高校みたいな事は起こりにくいのです。 自分から誰かに話しかけたりしないと、友達が作りづらいんですよ……。初対面の人に思い切って話しかけるのは緊張するでしょうが、そんなものはお互い様です。積極的に人に話しかけて行って、友達を作っていきましょう。

では、具体的にどこで友達を作ったらいいのでしょうか。 筆者のオススメは「英語の授業」「理工学基礎実験」、そして「サークル」です。 まず、英語の授業。 英語の授業では、大抵4~5人ぐらいでグループワークをやらされます。その時に同じグループになった人達と仲良くなって、授業が終わった後にLINEグループを作りましょう。英語の授業では、しょっちゅう5人組を作らされたりするので、早めのうちにその授業内の知り合いで5人組を形成しておくと、今後の英語の授業が楽になりますよ!(この5人組で協力して英語の課題を行う事が多くなってくるので) ちなみに、筆者はこの方法で一緒に昼食を食べたり授業を受けたりする為の友達グループを作りました。

次に、理工学基礎実験。 理工学基礎実験では、毎回見知らぬ誰かがパートナーになってペアで実験をします。1年生の実験は丸一日行われるので、大抵昼休みになるとパートナーと一緒に昼食を食べることになります。いや、むしろ積極的にパートナーを昼食に誘っていきましょう。友達が作れる絶好のチャンスですよ! 昼食でパートナーと話す時は、受けている授業の先生が自分と同じ先生であるのかを聞いてみるといいです。もし、そのパートナーが同じ先生の授業を受けていた場合は、大チャンスです。すぐにLINEを交換しましょう。同じ授業を受けている人なら、その人と一緒に授業を受けることが出来るので、交友関係を築きやすいのです。翌日以降の授業で会ったら、積極的に絡んでいきましょう。 授業を一緒に受けてくれる友達が居れば、大変なレポート課題をこなすのに協力してくれたり、友達経由で過去問(後述)が回ってきたりします。大学で勉強していく上で、こういう関係が非常に大切なのです。何が何でも、一緒に授業を受ける友達を作りましょう。

サークルでは、同じ趣味を持った友達が作りやすいです。 人数が多いサークル(MIS.Wとか)では、その分気が合う友達が作りやすいので、サークルを選ぶ際には、そのサークルの人数をマイルストーン(後述)などで確認しておくといいですね。大規模なサークルは、本当に色々なコネクションが眠っているので、非常にオススメですよ(もちろん、大規模サークルの中にも不健全なサークルもいくつか存在するので気を付けましょう) また、各サークルなどで行われる新歓コンパなどでも友達が出来る事も多いので、色んなサークルの新歓コンパに参加してみるといいでしょう(ただし、イッキ飲みを強制してくるような悪質サークルにはご注意を!)

……ところで、なぜ友達を作ることが大切なのでしょうか? 理由として一番に挙げられるのは、ズバリ「過去問」です。 御存じの方も居るでしょうが、大学では定期試験の「過去問」というものが存在します。 大学では、授業や教科書の中に演習問題が少なすぎて、試験勉強が上手くいかない授業がいくつも存在します。また、先生が指定した試験範囲が広すぎて、どこを勉強したらいいのか分からなくなることもあります。 こんな時に役立つのが「過去問」なのです。 もちろん過去問が無かったり、例年と範囲が異なって参考にならないこともありますが、それでも過去問の利便性は絶大です。何を学んでいるのか分からなくなりやすい大学では、過去問というのがとても重要なのです。そう、過去問が成績を左右するのです。 そして、その過去問を入手できる最大のルートが友達なのです。 また、レポートなどの課題でも友達の存在が重要になってきます。 早稲田大学に来たからには、それなりに自分の学力に自信がある人も多いでしょうが、大抵の人はレポート課題で詰みます。物理などのレポートは大変難解で、一人でこなすのは非常に大変なのです。 そんな時、友達が居れば一緒に分からない所を勉強する事が出来ます。また、友達の友達や、友達の先輩などに勉強が出来る人が居れば、伝聞的に難しい問題の解法などを教えてもらったり出来るでしょう。 もう一度言いますが、一人でレポート課題を解くのは大変なので、一緒に戦ってくれる友達を作りましょう。 友達が居ないデメリットは勉学面だけではありません。授業も一人で受けることになるし、昼食もいつも一人。ラーメン屋巡りも一人だし、休講情報も回って来ません。風邪で休んだ時のノートは手に入らないし、オイシイ情報は転がってこない。なにより、大切なモラトリアムを一人で過ごすことになるのです。 本当に友達は作りましょう。友達を作ってこなくて、後悔している大学生は結構居ます。 まずは、一緒に授業を受ける仲間を数人と、サークルで趣味が合う友人を数人作ることを目標にして頑張って下さい。 (余談ですが、いわゆる内部組(付属高などから来た人達)は、すでにコミュニティーを形成しているので、過去問が流れてくる率がヤバイです。一人くらいは知り合いに内部組が居ると色々と有利ですね)

2、必修の単位は絶対に落とさないようにしよう!

僕ら大学生が受ける授業は、大まかに「必修科目」「選択科目」の二つに分けられます。 「必修」というものは、卒業までに(正確には卒論着手の直前までに)単位を取得しておかなければならない科目のことです。 基幹理工の場合だと、1年生の科目登録で勝手に大学側で登録されている科目のことですね。 この必修の授業、単位を落とすと面倒な事になります。期末試験などで失敗して必修の単位を落とすと、その科目が「再履修」になるのです。 再履修になると、次の学年でその科目をもう一度最初から受けることになります。 大学のカリキュラムは再履修が無い前提で作られているので、1年次に再履修にされた科目がたくさんあると、2年次の時間割が悲惨な事になります。選択科目すら自由に取れないレベルで忙しくなるのです。だって、1年と2年の授業の両方を受けなければならないのだから。 大学というのは自由な場所で、大抵の授業はサボり放題なので、5月頃には堕落していく早稲田生が多く見受けられるようになります。(特に理系は、出席を取らない先生が多いので、幸か不幸かサボりやすい環境です) レポートをキチンと提出出来て、テストでも点数を取れていれば、サボってしまっても問題は無いのですが、堕落した生徒の大抵は必修の単位を落とします。 必修の科目の中には“救済措置”という慈悲を施してくださる先生も存在しますが、堕落した生徒たちは、その救済すらも落とします。授業に出てないので、救済の存在に気付けなかったパターンが多いですね。もちろん、救済すら無い先生だって数多く存在します。 こうして、堕落した生徒達は2年になってようやく、1年の頃の怠惰な自分を後悔するのです。 落単の影響は再履修だけではありません。落単はGPAにも影響します。GPAとは何ぞ?という人は、学科ガイダンスの資料をよく見直しましょうね。本当に大事な数字なので。 5or6単位の必修の単位を落とすと、GPAが大きく下がり、基幹理工の場合だと行きたい学科に行けなくなる可能性が非常に高まります。実際、MIS.Wにもそんな先輩が居ます。ネタじゃないです。これらの科目はゼッタイに落とさないようにしましょう。もちろん2単位の授業だって落とすと大変ですけれど。 また、GPAが影響するのは基幹理工の進振りだけではありません。 他の学部・学科でも、研究室配属や大学院進学にモロに影響してきます。 進級は出来たけど、必修いっぱい落としてGPAが1.2とかになってしまっていたら、研究室選びでブラック研究室に配属されてしまった……なんてよくある話です。ブラックじゃない研究室には応募が殺到してGPAが高い人が配属されていきますからね。まさにGPAは大学生の人権のようなものです。単位を落として傷つけないようにしましょう。GPA無くして健全な大学生活は送れませんよ。 必修の単位を落とすと、再履修で来年の時間割が大変なことになるし、GPA下がってブラック研究室に飛ばされるし、でロクなことがありません。下手したら留年ですし。(理科大ほどではありませんが、自由な早稲田でも留年はあり得ます) 大学の自由な生活に居心地が良くなって、堕落してしまう気持ちも分かりますが、必修の単位だけは守りきりましょう。しっかり勉強していれば、単位は落ちないはずなのです。 (実は、授業全部出席して試験勉強もしたのに試験が鬼畜で単位落とされた、なんてことも先生次第でよくあるんですけどね)

3、バイト先はよーく考えて選ぼう!

大学生のほとんどはバイトをしています。早稲田大学に来る生徒のほとんどは、バイトをしないような高校からやってくるので、大学に来てから初めてバイトをするという人も多いのではないでしょうか。 さて、そのバイトなのですが、バイト先をキチンと選んでおかないと大変な目に遭います。 例えば、早稲田生には家庭教師や塾講師のような教育系のバイトをする人が多いですが、実はこのようなバイト(特に塾講師)は離職率がヤバイです…… 何処とは言いませんが、塾の中にはサービス残業を平気で課してくる所も少なくなく、あまりの待遇の悪さに逃げ出す早稲田生が多いのです……(実は、大手予備校だからといっても、安心は出来ない) 塾講師のアルバイトをする際は、その塾の労働環境を調べておくといいですね(先輩などに聞いてみるのがオススメです) 他のバイトでも、事前に労働環境を調べてから働くことをオススメします。 (これはMIS.Wに興味がある人向けの話になりますが、プログラマーやデザイナーのアルバイトも多く存在しています。MIS.Wにもこのようなバイトに精通している先輩も何人か在籍しているので、興味がある人は新歓コンパなどで詳しそうな先輩に声をかけてみると良いでしょう) ちなみに、筆者のバイトは個人契約の家庭教師なんですが、時給が良いですし、生徒と話すのも楽しいですし、なにより楽なのでオススメですよ! バイトで稼いだ給料が、自分が初めて稼いだお金になるという人も多いでしょう。 気になってるゲーム買うも良し、いつもよりリッチなランチを食べるのも良し、ちょっと貯めて旅行に行くも良し。 せっかく大学生になったのですから、バイトでガンガン稼いで豪遊しちゃいましょう! (くれぐれも、稼いだお金を麻雀とパチンコで使いすぎないように!)

4、ラーメン屋・定食屋を巡ろう!

理工キャンパスがある高田馬場は、日本でも随一のラーメン激戦区として有名で、ウマいラーメン屋がたくさんあります。 さっぱりもコッテリも辛いも酸っぱいも、色んなラーメン屋があり、あなたの舌に合うラーメンも必ず見つかるでしょう! また、本キャンの周りにも安くて美味しい定食屋がたくさんあります。 早稲田の民になったからには、是非ともこれらを巡ってみましょう。 美味しいラーメン屋・定食屋を開拓していくのも、早稲田生の楽しみの一つですよ! (通い過ぎて高血圧にならないように気を付けように!) せっかくなので、4つほどオススメのラーメン屋を紹介しますね。

我羅奢(がらしゃ) http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13076977/】 理工キャンパスから近い。ウマい上に大盛り無料なので多くの理工生から愛されている。 道家(ぶどうか)http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13038035/東西線早稲田駅から徒歩“10秒”という神立地の家系ラーメン。スープの色に最初は驚くが、その濃口スープにハマる早稲田生は多い。 とんこつ大学http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13121575/】 筆者イチオシのラーメン。こちらも理工キャンパスから近い。サークル終わった後に、ココの2階のテーブル席で馬場スペシャル食べるのが最高。 高木や(たかぎや)http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13053655/】 MIS.W内で語り継がれている激辛ラーメン店。リンクを見てもらえば分かりますが、色が“ヤバイ”。そして“辛い”。だけど驚異の“中毒性”。 MIS.W内で語り継がれすぎて、みすちゃん(MIS.Wのマスコット)の好物になっているとか……

いくらラーメンがおいしいと言っても、毎日ラーメンばかり食べに行く訳にもいきませんよね。 というわけで、大人気な定食屋も一つ紹介

オトボケhttp://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13000044/レジェンド・オブ・ワセメシ。早稲田で一番有名な定食屋といえば、このオトボケ。 お腹を空かせた学生たちを満足させるボリュームを、学生に優しい価格で食べられる。 ここでカレーを頼むと、こぼれるルーに思わず笑ってしまう。 本キャンからとても近い為、短い昼休みの間でもわざわざ食べに来る文系が多い。

もちろん、学内のカフェテリアのメニューも結構豊富なので、わざわざ外食する必要はありませんよ。 中空きが無い曜日は、友達と一緒に学食でサクッと昼食を済ませてしまいましょう! ちなみに筆者のオススメは、竜田丼豚玉丼です(理工カフェテリアのメニュー)

5、科目選択は慎重に!!

これを読んでいる人の中には「もう科目選択終わっちゃったよ!!」という人も居るでしょうが、一応これも重要なアドバイスなので。 (筆者が基幹理工の人間なので、いくつか他学部とは異なる部分が存在します。ご容赦ください) 1年のうちは特論科目が取れないとはいえ、それでも多くの選択科目があって何を取ればいいか分からなくなりがちです…… そこで、科目選択に関するアドバイスを少し書いていこうと思います。

・時間割を組みながら科目を選ぼう!

必修が入っている時間と被ってしまう選択科目は当然取ることが出来ません(科目選択時にもエラーが出る) かといって、必修と被らない時間なら、何でも取っていいという訳でもないんです。 まず、1時限目に入っている選択科目。 1時限目は9:00から始まります。高校の始業時間よりは遅い時刻ですが、堕落しがちな大学生にとっては起きたくない時間です。必修なら行かなくてはならないという義務感によって出席できるのですが、仮に落としてしまってもダメージの軽い選択科目は、ついついサボりがちに…… また、通学時間が2時間かかるような、遠くから来る生徒にとっては、1時限目の存在は死活問題になります。筆者も通学時間に2時間以上かかるのですが、1限がある日は6:00起きになってしまい、非常に辛い目に遭いました……。 1限の選択科目を取る時は、よく考えてから取った方がいいですね。 (マイルストーンなどを見て「理工文化論」を選択する生徒が多いのですが、この授業は「土曜」「1限」という二重に最悪な時間に位置していることを忘れないように。何も考えないで理工文化論を取って、後々サボって単位を落とす生徒が毎年存在しています) また、時間割に中空きがあると良いです。 中空きとは、2・4限に授業が入っているのに、3限には授業が入っていない、という時間割を指します。(入ってないのが2・4限でも中空きと呼びますが) 一見非効率的に見える中空きですが、空いた3限などをキャンパスの周りを散策する時間にでき、ラーメン巡りなどが出来るようになるのです。 早稲田の昼休みは50分と大変短いため、昼休みの時間だけではキャンパス外に食べに行くのは大変なので、ラーメン巡りなどをするなら最低週1日は中空きにするのが必須なのです。(一部の本キャン民は、オトボケまで走って急いで食べて、50分で外食を済ませていますが) 中空きが無いと、毎日の昼食が学食と生協のコンビニだけになってしまいがちで、けっこう昼食に飽きが来ますよ。 なので、科目選択をする際は、週一日は中空きが出来るように時間割を調節できるといいですね! (中空きなんて作らないで、一年のうちに選択科目の単位を稼いだ方がいいという人も居ますが、年間46~50単位くらい稼いでおけば苦労しないので、無理して選択科目を取りまくる必要は無いと思いますよ。ただし3Kなどのキツイ学科は除く

・単位が取れる科目を選ぼう! 選択科目を選ぶ際、テキトーに選んだが故にドハマリ授業を選んでしまった、という事が多々あります。 ドハマリ授業とは、つまらない上に課題は多い、なのに単位は取れない、というような悲しい授業です。必修でコレに当たってしまった人は、今のうちに遺書を書いてお(ry 選択科目は落としてしまっても再履修は無いのですが、GPAには大きな傷跡を残していきます…… 先述したように、GPAは研究室選びや学科配属、大学院進学にも影響してくる大切な数字です。どうでもいい科目でGPAを傷つけないように注意しましょう…… ドハマリ授業回避のために、是非マイルストーン購入か先輩に質問を。

マイルストーンを過信してはいけない 新入生の皆さんはマイルストーンを買いましたか? マイルストーンとは、早大マイルストーン編集会というサークルが出版している雑誌です。早稲田生のほとんどが持っているので、買っていない人は早稲田近辺の書店で購入すると良いでしょう(生協の書店には無いので注意) このマイルストーン「科目情報」という現役早稲田生からのアンケートによる各授業の情報をまとめたページがあり、そこに「授業の面白さ」「単位の取れやすさ」というデータがあるのですが…… 確かにマイルストーンの、この情報は参考になり、ドハマリと書かれた授業はホントに「つまらない&単位取れない」で有名ですし、楽単と書かれた授業は“大抵は”簡単に単位を取ることが出来ます。 ……が、マイルストーンも絶対ではありません。楽単と書かれた授業行ってみたら、教授の書いた高い本を買わされて超長い感想文書かされたとか、単位は取れたけど評価Cばっかり与えてくるので結果的にGPAが傷ついたとか、このような話はしょっちゅうです。 特に、マイルストーンは「単位の取れやすさ」は考慮しても、「評価A+・Aの取れやすさ」は考慮されていない事が多いです。なので、良い成績(高いGPA)を狙っている人はご注意ください。 ただ、ドハマリ授業の情報の正確性は高いので、地雷回避に使うと良いでしょう。 (せっかくなので筆者オススメの楽単授業を紹介しようと思ったのですが、その人の成績に関わる事ですし、その人が単位落としても責任取れないので止めました。どうしても楽単の選択授業が知りたいという人は、直接pokkyとか他の先輩に聞いてみてください。レジュメ集めるだけでテスト余裕な授業とか、こっそり教えますよ。多分)

・出来れば興味がある科目を取ってみよう! 上でも少し触れましたが、選択科目に対するモチベーションは下がりやすいです。テストの時期になると、選択科目の勉強は真っ先に「捨て」の対象になります…… やはり、興味の無い科目の授業はつまらないです。よって単位も落としがちになります。勉強に対するモチベーションを保つために、多少評判が良くなくても興味がある科目に飛び込んでみるといいでしょう。(ただし、興味すら奪われていくドハマリ授業は除く) また、第二外国語1年生の内に取っておくといいと言われています。情報理工学科など、卒業に関して第二外国語の履修が必要ない学科も存在しますが、やはり第二外国語を学ぶせっかくのチャンスなので、是非とも取ってみましょう。 ちなみに、中国語とスペイン語が簡単らしいです。(筆者のオススメは小川先生の中国語。楽しくて単位取得も簡単な分、人気で選外にされやすい授業ですが)

6、何か趣味を持とう!(サークルに入ろう!)

大学生になると、意外にです。受験して早稲田に入った人達は、大学の自由っぷりに驚くでしょう。 早稲田は夏休みと春休みが2か月くらいあり、その間はホントに暇です…… 何か、趣味を持っておかないと、どんどん人間が腐っていきます…… せっかく自由な時間の多い大学に入ってきたのですから、何か打ち込める趣味を持ちましょう! 早稲田にはサークルが腐るほど存在するので、みなさんが打ち込めるようなサークルが確実にあるはずです。 あなたがやりたいことを実践出来る、そんなサークルが見つかるといいですね! ちなみに、MIS.Wでは夏休みと春休みに合宿がありますし、夏休みでは早稲田祭に向けたゲーム制作で忙しくなれるので、あなたの夏休みを忘れられないモノに出来ます!サークルは、是非ともMIS.Wへ!(宣伝) いわゆる兼サー、つまり複数のサークルに入るというのも良いですね。 兼サーをすると、その分毎日の放課後が忙しくなりますが、多くのサークルに飛び込んでみることで、その分交友関係も広がります。過去問も沢山手に入っ(ry 兼サーと専サー、どっちがいいのか?という話をよく聞きますが、どっちの方が合っているのかは人によって異なるので、とりあえず気になるサークルは全部入ってしまいましょう。 入会金が気にならないのであれば、最初に3~4個くらい入って、だんだん絞っていくといいですね。最終的には1~2個に絞れていますよ。

 7、大学生活を精一杯エンジョイしよう!

ここまで長々と書いていきましたが、全てはお節介な筆者の、新入生の皆さんの大学生活一年目が充実したものになって欲しいとの願いからのアドバイスです。 大学生活は、自由で楽しく、かけがえのないモノです。 皆さんの、人生で最も楽しいと言われる4年間の最初の1年が、忘れられないほど充実したものになることを願っています。 では、改めまして…… 早稲田大学入学おめでとうございます!