初めましての方もそうじゃない方も、元気にこんにちはー!51代のしらすです。
基幹理工学部の情報理工学科の2年生です^^(ちなみに学系2のⅡクラスでした)
普段はプログラミング研究会として活動してる僕ですが、プログラミングについては新歓資料で結構書いたので、ブログリレーではタイトルに名を打ったとおり、早稲田大学に所属していることで受けられるITサービスのさまざまについて紹介したいと思います。
1. Office365のライセンスが無料
Office365のライセンスを持っているとWord、Excel、PowerPointといったソフトウェアが無料で使えます。しかもPC・タブレット・スマートフォン5台づつ計15台まで利用可能というかなり太っ腹ですね(そんなにいらない気もしますが)。知らないでうっかり買ってしまうとかなり勿体無いです。
詳しくは下のリンクを参照してみて下さい。
http://www.waseda.jp/navi/rental/soft/ms_o365.html
2. WindowsのOSのライセンスが無料
officeどころかWindowsのOSも無料で使うことができます。Macの人なら仮想環境でWindowsを動かすためにでライセンスが欲しいという人も多いと思います。Microsoft Imagineと呼ばれるMicrosoftが行っている学生応援のサービスで学生認証を行うとさまざまなサービスを受けられるようになります。そのサービスの中にWindowsOSのライセンスの配布があります。
詳しくは以下のリンクを参照してみてください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/education/imagine-students.aspx
「Windows Embedded 8.1 Industry Pro Update」(実質Windows8.1)と「Windows Server 2016」(実質Windows10)がそれに当たります。
ちなみに基幹理工学部の情報理工学科か情報通信学科に進級するとMicrosoft Imagine Premiumといってさらに色々なサービスが受けられるようになります。情理に来ような。
3. 公衆無線LAN Wi2 300のライセンスが無料
Wi2のライセンスを持っていると東京のいたるところでwifiが利用できるようになります(東京なら本当に色んなところで飛んでいる)
そのライセンスが無料で使えるようになります。w◯seda-wpa2とかいう学内ゴ(ゲフンゲフン 無線LANと違って接続は安定しています。詳しくは下のリンクを参照して下さい。
http://www.waseda.jp/mse/web/network/wi2/
Wi2~と名のついたアクセスポイントが多いのでどれがどれだか分かりづらいのですが使えるのは「Wi2Premium」というアクセスポイントです。
4. 理工Linuxへのリモート接続
C言語やJavaの授業で63号館パソコンルームのLinuxを使うことになると思います。作業がパソコンルームのPCでしかできないと思っている人が多いのですが、わざわざパソコンルームまで行かなくても自分のPCからリモートで理工Linuxにアクセスできるようになります(ssh接続)。ただし学外ネットワークからはVPNの設定が必要です(VPN接続についてはここでは詳しくは述べません)。詳しくは以下のリンクを参照して下さい。
http://www-it.sci.waseda.ac.jp/links/TeraTerm/
多分まだなんのことか分からない人も多いと思いますが、あとでそういや自分のPCで作業できるな~って思い出したときにまたここを見てみてください。
5. 無制限のオンラインストレージ
早稲田大学の学生は容量無制限のオンラインストレージを利用することができます。容量無制限ってやべえよ…。
ただしファイルサイズは5GBまでという制限があります。MyWasedaにログインし、オンラインストレージ、Boxと進めば使えます。
6. 蔵書検索システムWINEの利用
早稲田大学の蔵書数は東大・京大に続いて第3位、私大としては日本一になります。蔵書されている本についてはWINEと呼ばれる図書館のネットサービスを利用して調べることができます。普段は高くて手がでないような専門書も見つかるでしょう。
https://wine.wul.waseda.ac.jp/
調べるだけでなく、今借りている本の情報の参照やその延長、予約もここでできます。もし見つからなくても購入申請を出すこともできます。僕はやったことないけど結構通るらしいよ。
7. 学術論文検索など資料閲覧サービス
これからレポートを書くことも多くなると思います。そんなときに困るのが論述の引用文献探しですが、早稲田では学術論文検索サービスがあります。普段は閲覧が有料の論文も無料で閲覧することができます。論文検索だけでなく、新聞記事の閲覧などのサービスが充実しています。詳しくは下のリンクを参照して下さい。
http://www.wul.waseda.ac.jp/research-navi/index.html
以上です。早稲田大学はこういったITサービスをもっと喧伝してもいいと思うんですがね…