新入生の皆さん、入学おめでとうございます!51代、プログラミング研究会、CG研究会、MIDI研究会、3DCG班、動画班、CTF班、統計班所属、むさしんです。
普段はプロ研として活動している私ですが、実はもう一つ、所属研究会があります。それが、MIS.Wに密かに(?)存在するという、【ケモノ研究会】、略してケモ研です。
今回は、あまり技術的な話などは抜きにして、ケモ研に関して軽く、熱く、語りたいと思います。
ケモ研って何?
ずばり、ケモ研とは、ケモノを愛し、愛すべきケモノについて理解を深め情報共有する研究会であります。(先代の言葉です)
世の中には、人ならざるものが多く存在しています。その中でもポピュラーなのが、獣、すなわち、ケモノです。犬や猫を始めとして、世の中には様々なケモノがいます。ケモノ研究会は、こうしたケモノをモチーフにしたキャラクターたちを、様々なアプローチで愛でるべく発足した、MIS.Wの”非公式研究会”です。
当研究会は、一昨年のMIS.Wにケモノ好きが一堂に会してしまったことから発足しました。今では、MIS.W内でも認知されるまでに成長し、三研究会(プログラミング・CG・MIDI)を差し置き(大嘘)、一つのジャンルとして認められつつあります。
その活動内容を列挙すると、
- 日頃からケモノを愛でる
- ケモノの登場する作品について情報共有する
- コミケをはじめとした様々なイベントに赴く(オンリーイベントもあるよ)
- ケモノに関連した創作をする(擬獣化等々…)
- ケモノに関連したグッズを購入する
- Twitterをする
といったように、メンバーは、各々の方法でケモノを愛でています。
以上のように例は示したものの、活動内容は明確に定まっていません。各々がケモノを愛でていれば、それでよいのです。愛は、正義なのです。
これからケモノに目覚めそうなあなたも、同志を求め「ケモノ 早稲田」と検索してきたあなたも、ケモ研一同はお待ちしております。
愛くるしいケモノたちが、君を待ってます。
ケモノにまつわる創作について
皆さんは、擬人化、についてご存知でしょうか。
これは、「”人ならざるもの”を”人として”描く創作分野」のことを指します。
我々ケモ研は、これのまったく逆の操作を行う創作分野を日夜開拓しております。
それが、擬獣化です。
擬獣化とは、いうまでもなく、「”ケモノではないもの”を”ケモノ”として描く創作分野」です。
擬獣化の対象は、人に限りません。携帯電話、スマートフォン、電子辞書やパソコンまで…ありとあらゆるモノがその対象です。
以下作品紹介でも、擬獣化の作品を提供してくださった方がいらっしゃいます。こちらについては、改めてご紹介します。
ケモ研メンバーの作品紹介
ケモ研メンバーの中には、ケモノにまつわる創作活動をしている者もいます。
今回の記事を執筆するにあたって、50代ぼんたさん、そして49代亜汁さんが素晴らしい絵を提供してくださいました!
さっそく、ご紹介したいと思います!
(50th)ぼんたさんの作品
まずは、ぼんたさんの作品!
こちらは、当サークルのマスコットキャラクターである「みすちゃん」の擬獣化になります。
もふもふしてて可愛らしいですね!
この子が擦り寄ってきたら…もう…即、MIS.W加入します。
あれ、もう入ってた…?じゃあもう一回加入します!
帽子のせいか、若干片耳が傾いているのがまた愛くるしいですね。
みなさんも、元祖みすちゃんとはいわず、ケモみすちゃんも愛でてあげてください。
ちなみに、みすちゃんは、パンフレットや小冊子にも描かれています。ぜひ比較してみてください!
(49th)亜汁さんの作品
次は、亜汁さんの作品です!
こちらは、春のキャラデザ企画の作品です。
神獣でしょうか、とても荘厳な雰囲気が漂っています。
寄り添う青年は一体どんな心情なのでしょうか。
さて、ここで注目してほしいのが、肉球です!!
チラリと見える愛くるしい後ろ足の肉球がポイントです。
皆さんも、ワンちゃんや猫ちゃんの肉球を触ったことが一度はあることでしょう。
あのプニプニの感触…たまりませんよね。
肉球の描写は、ケモノの重要な要素の一つです。
ケモノたちがバーでカジノをしています。その後ろではお酒を嗜むケモノたち…
ハリネズミさんは負けそうなのか気難しい顔をしています。
うさぎのディーラーさん、可愛いですね…惚れてしまいそうです。
ポーカーフェイスでひたすら仕事に勤しむ姿、感激です。結婚してください。
MIS.Wは、CG研活動の一環として、コミックマーケットにサークル参加しております。こちらの作品は、昨年のC90、いわゆる夏コミで頒布された画集に寄稿されていたものになります。
まとめ
ここまで、ケモノ研究会と、そのメンバーの創作作品の紹介をしてきました。
CG研の出す画集では、人を描く人が多く見受けられます。しかし、キャラクターとしての独創性を引き出すのであれば、人以上にケモノのほうが創作の幅が広く、初心者でも描きやすいと思います。
CG研志望の皆さんは、ケモノというジャンルに手を出してみてはいかがでしょうか…?
しかし、創作の形は絵だけではありません。
プロ研志望の皆さん、ケモノがキャラクターのゲーム、いわゆるケモゲーを作ってはみませんか?
MIDI研志望の皆さん、ケモノがモチーフの曲、いわゆるケモソンを作ってはみませんか?
自分で創作するだけではありません。世の中は、たくさんのケモノで溢れています。
「ケモノは、いいぞ。」
さあ、ケモ研とともに、ケモノたちが待つ世界へ、足を踏み出してはいかがでしょうか。
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ここからは宣伝です。
講座資料の中に、拙記事「おしゃべりbotを作ろう」があります。プログラミングに触れながら、簡単にbotが作れる講座となってますので、プロ研に体験に来てくださった方はぜひ読んで下さい!
また、CTF班というものを先日作りました。サイバーセキュリティに興味のある方は、ぜひ参加してください!詳しくは活動のときに…
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それでは、よいケモノライフ…キャンパスライフを!