49代emolgaです。今月の家計簿を見返したら食費とおやつ代の割合がほぼ1:1でした。 12/16に「さくらVPS上にWordPressを構築する方法を書く」と宣言してしまったのですが、課題とコミケの進捗の闇に追われ書く時間がありませんでした。代わりに中学時代から数年掛けて編み出した我流シフォンケーキのレシピをここに晒します。お願いだからこれで許してください!!!!!
必要な道具
ボウル×2 計量カップ はかり 粉ふるい 泡立て機 ヘラ ハンドミキサー シフォンケーキ型 オーブン
※シフォンケーキ型はアルミ製のものを使ってください。紙製のものは熱の通りがあまりよくなく、またテフロン製のものは膨らみがよくないです。 ※ボウルやハンドミキサーの水気は完全に切っておいてください。水分はメレンゲの大敵です。
材料(20cm型1ホール分。17cm型はこの半分)
卵(L) 6個 砂糖 120g 熱湯(98℃) 70cc ティーバッグ 3袋(17cm型の場合は2袋) 米油orサラダ油 70cc 製菓用薄力粉 120g
※卵は出来るだけ大きい物を使ってください。大きな卵は卵白(メレンゲの材料になる)の割合が高いため、しっとりふわふわな食感に貢献してくれます。 ※砂糖は普通の上白糖で構いませんが、湿気を吸うなどしてダマになってしまった物は避けてください。 ※ティーバッグは紅茶が無難ですが、筆者は伊藤園TEA’S TEAのミックスベリーティを使っています。見た目や匂いは完全に紅茶なくせに、食べてみると紅茶とはまた違った風味になってサプライズにおすすめです。 ※薄力粉は、フラワーではなく蛋白質含有量の少ないバイオレットを使ってください。薄力粉の蛋白質含有量が少なければ少ないほど繊細な仕上がりになるため、もし可能であれば製菓用品店で日清スーパーバイオレットなどの超薄力粉を買ってくると幸せになれます。 ※薄力粉は米粉でも代替可能です。米粉はスーパーなどで売っている普通のバイオレットなどよりもさらに蛋白質含有量が少なく、特宝笠やスーパーバイオレットなどの製菓用薄力粉と同様に大化けしてくれます。
手順
- オーブンを200℃に予熱する。
- 少量の熱湯にティーバッグを1個入れ、濃いめの紅茶エキスをつくる。
- 卵を卵黄と卵白に分ける。卵白は、冷蔵庫で冷やしておく。
- 卵黄と砂糖40gをボウルに入れ、よく混ぜる。
- 紅茶エキスと油をそれぞれ70ccボウルに加え、よく混ぜる。
- 残りのティーバッグの中身をボウルに加える。
- 薄力粉を振るいながらボウルに加え、ホットケーキの生地くらいの固さになるまでよく混ぜる。
- 別のボウルに冷やしておいた卵白を加える。(卵白があたたまるとメレンゲづくりに失敗するので、卵白を冷蔵庫から取り出した後は出来るだけすばやく!)
- ハンドミキサーで卵白を混ぜながら、残りの砂糖を2回に分けて投入する。
- メレンゲのツノが立ち、少しおじぎするようになるまで混ぜ続ける。(混ぜすぎるとボソボソになってしまうので、加減に注意してください!)
- メレンゲを数回に分けて卵黄のボウルに入れながら、卵白のかたまりや泡を潰すように混ぜる。
- ヘラに持ち替え、ボウルの底の生地と上辺の生地を入れ替えるように15回前後混ぜる。
- 気泡が出来ないように、高い位置からシフォンの型に生地を流し込む。(気泡は膨らんだとき穴になってしまいます!)
- ツツを押さえながら、型の底を数回トントンとテーブルなどに叩きつけて気泡を完全に抜く。
- 200℃で10分焼いた後、180℃で20分焼く。
- 焼けたら、型を瓶などにさし逆さまにして冷やす(逆さまにしないと、シフォンがしぼんでしまいます!)
- 完全に冷えたらできあがり
以上です! お好みでホイップクリームをどうぞ。
あとがき 記事書いてたらシフォン食べたくなってきた、誰か作って