母語はPythonなのに最近ほとんど書いてないですね、おかしいですね。
どうも、51代ケモ研のむさしん(@musaprg)です。最近はインターンであちこち飛び回ってます。先日は大阪に1週間ほどいました。眠い。
さて、9/17〜9/18の2日間行われたPythonの国内最大カンファレンス「PyCon JP 2018」に行ってきたので報告します。
セッションの内容的には、ほとんど機械学習、一部ハードウェア、少し言語関連、って感じでした。やはりまだまだデータサイエンスが強いですね。
ただ盛り上がり的には昨年のほうがあった気がしたので、やはりAIブームが終わりかけているのか…?というお気持ちになりました。
個人的に聴きたかったのはPythonの言語にまつわる話だったのですが、そういえば初手で、「Why you should care about types: Python Typing in the Facebook Backend」というタイトルで、Facebookのエンジニアさんが話してましたね。内容よく覚えてないんですけど、「型アノテーションとType Hints使って幸せになろうぜ」みたいな感じの印象だった…
あとPythonにおける型にまつわる諸々のお話とかもされてましたね。個人的には「MonkeyType」っていう、Instagram社製の型アノテーション生成ツールが驚きでした。存在すら知らなかった…
これ、ランタイム時の型から自動的に静的型アノテーションを生成してくれるっていうスグレモノなんです。普通に内部実装が気になるのであとで読んでみたいと思います。
他にもいろいろセッションを聞いたんですけど、興味のあるやつはたいてい満席で立ち見もできなかったので正直つらかったです…(´・ω・`)
セッション聞き終わって暇だったので企業ブース回ってたらiRidgeさんのブースでThe Zen of Pythonのステッカーもらいました。やったー!!
せっかくなので今回は懇親会チケットを購入したんですけど、懇親会は驚くほど豪華でした。
写真一枚しか撮れなかったんですけどこれ以外にたくさん料理がありました。(話しててほとんど食べられなかった)
会場では、この前のCookpad社のR&Dインターンで一緒だった修士の方たちや、SecHackの同期に会ったりと、世間の狭さを再度痛感しました。久々に近況報告できてよかったです!!
来年は登壇してみたいので何かネタがあったら応募してみようと思います…(˘ω˘)
今年は大田区産業プラザPiOという場所だったのですが、ぜひまた弊学で開催してほしいです…(実は、PyCon JP 2017は早稲田大学理工キャンパスで開催されました)
と、いうわけで、PyCon JP 2018のレポートでした!
諸用で1日目のみの参加となってしまったので、内容がほとんどなくて申し訳ありません…
Pythonは、データサイエンスだけでなく、Webやオートメーションの世界でもまだまだアツい言語です!学習コストも低く手軽、ライブラリも充実してるので、みなさんもぜひPythonを使って、Pythonコミュニティを盛り上げていきましょうね!!
カンファレンス最高〜〜〜〜〜!!!!!