こんにちは、54代CG研で幹事長のひらめ天です。
毎年、幹事長またはそれに類する人たちが「先日引退しました○○です」という挨拶をアドカレ最終日で行っていたのを思い出して、自分もその文句を用意していたのですがなぜかまだ現役なので使えません。 不思議です。
実は引退式が延期していて54代はまだ現役です。
その引退式は1/15(土)52号館302教室で行うので、サークル員はぜひ来てください~! (参加可能なのはサークル員のみですのでお気を付けください。)
さてこの記事の目的だった()引退式の宣伝をすませたので、あとは今年一年の反省とMIS.Wで過ごした振り返りを書いていこうと思います。
新歓
まず今年は去年に引き続き、オンラインでの新歓活動でした。新歓の内容は各研究会会長による新歓講座、新歓発表会を行いました。今思うと55,56はオフラインの新歓を体験したことがないので、早稲田の新歓期特有の喧騒さを味わってほしかったと少し残念です。
新歓の結果としては、オンラインでの新歓活動では新入会員はあまり来ないだろうという予想を裏切り、オフライン時の新規入会員数に迫るくらいの人数が結果的には入会してくれました!!
特に今年は55代の2年次入会者とインカレのサークル員が特に多く、またそのサークル員たちが特に活気をもってサークルをもらいあげてくれていたように感じました。
新歓発表会においては、実は冗談のつもりで「入会を検討している段階の人でも発表していいよ」と触れ回ったのですが、新規入会のサークル員たちは本当に活発でオンラインの発表の多対一にも臆さずに発表していたのを覚えています。
来年の新歓についてはどうなるかはわかりませんが、パワフルな新歓で57代を明るく迎えてくれるだろうと期待しています!!
夏休み
オフラインの時から夏休み期間は基本的に企画を進めて、活動の時間には大した活動をしないということが通例でした。さらに今年は合宿を行えないということもあり、夏休みには全体としてはほとんど活動を行いませんでした。
企画に入っている人にとっては結構忙しい夏休みになったと思いますが、企画に入っていないサークル員のことを考えるともっと事前にイベントとかを用意するべきだったのかなあとも思います。
また、各休みにイベント企画係のようなものを募集してサークル内で行うイベントの考案を任せるのも手だなと感じました。ただ、サークルの性質上、全体でイベントをやることにどのくらい乗り気な人がいるかはわからないんですよね。
いずれにせよ、サークルとして休みの期間にもう少し交流を増やせると良い気がします。
早稲田祭
今年は何とオフラインで(人数制限アリ・オンラインとのハイブリッドではありますが)早稲田祭を行うことが出来ました!この早稲田祭が人によってはオフラインで初めて交流する機会になったサークル員もままいるんじゃないでしょうか。企画についても多くの企画が早稲田祭当日に参加してくれました。本当にお疲れさまでした!!
しかし、自分の中で一番反省点が多いのが早稲田祭でした。一番の反省点だけ記しておくと早稲田祭についての伝達・共有不足でしょうか。サークル員に早稲田祭の詳細や基本的な出展方法などを早い段階で通知することが出来ず、スムーズに進行することが出来なかったのはとても申し訳なかったなと思っています。配信などは結局ギリギリ当日まで準備が完了しておらず、当日流しながら動画の準備をするという昭和のブラックアニメ会社みたいなことをしてしまいました。
ただ、悪い点ばかりではなく先述の通り交流の良い機会になったり、55,56にオフラインの早稲田祭を体験してもらえたというのはとても良い事だったと思います。来年度以降は55以下で活発な3DCGだったりを前面に押し出した今年以上の早稲田祭になることを楽しみにしています。
↓早稲田祭特設サイト
お疲れさま、○○
最後に振り返りとして自分語りをさせてください。
最初このサークルには絵が上手くなりたい!なんて考えながら入りました。正直、ゲームを作ることには強いあこがれはあったのですが、それよりも絵が上手くなることに熱心でした。MIS.Wだけでなくもう一つ漫画サークルに入っていて、MIS.Wに入った当初は漫画サークルをメインのサークルに置いてMIS.Wは来たいときに来るくらいの方針のつもりでした。けれどもMIS.Wで某NさんをはじめとしたCG研員や合宿前後を皮切りに54の同輩と仲が深まるにつれてMIS.Wというサークルで主に過ごすようになりました。
↓この看板と新歓サイトにつられてまんまと入りました。
【MIS.W新歓情報】
— MIS.W(早稲田大学経営情報学会) (@misw_info) 2019年4月4日
本キャン新歓ブース設営完了しました!!
プログラミングやCG、パソコンでの作曲など様々な創作活動を行うサークル員達が、サークルのご案内をいたします!
みなさんをお待ちしております
#春から早稲田 pic.twitter.com/BKKX4YrItQ
1年の当時は企画で早稲田祭まで過ごして、CGだけではなくMIDIやプログラミングが合わさるとこんなに活気のある早稲田祭になるんだなあとMIS.Wの凄さを改めて実感しました。
引退まで自分はCG研、特にイラストしか触ることがなかったので、もっと他の分野に関心をもって取り組んでみるいい機会だったのかなあと今更ながら少し後悔しています。逆に考えると、MIS.Wで3年過ごしてイラストしか見てなかったので、やっぱり自分のどこか根っこにイラストを描きたい、イラストが上手くなりたいという最初の目的がずっと残り続けているのかなとも思います。また、3DCGなどの技術は今後イラストを描く上で、できると便利になる場面が必ず来るだろうと確信しているので、またその機会をゆっくりと待ってみるのもまた一興ではないでしょうか。(?)
幹事長周りの話に行くと、最初幹事長の話を聞いたときは嬉しさ半分、不安半分といったところでした。CG研以外のことは全然わからない、かつあまり自己管理能力が高くなかったので不安なのは当然ですね。また、選ばれた理由も54で積極的に他の人と交流してるみたいな感じで、正直今思うとこれも?でした。選ばれた理由も納得いかないまま、幹事長をやって最後まで「他の人が幹事長にふさわしい」と思い続けて仕事をした一年でした。そう思いながらも一応引退まで投げ出すことなく引退式を迎えることが出来そうで良かったと思います。幹事長をやる中で自分について多くの気づきを得ることが出来ました。この学びは今後に生かしたいと思います。
最後に大きな心残りといえば、某ウイルスがなければもう少し54代でいっぱい遊べたのかなぁとか、もっと多くのことを分かり合えたのかなあとか考えてしまいます。あとは今ではあまり活動に来ないサークル員とかが運営代としての54代に深くかかわっていたら、どんな違いがあったんだろうとよく妄想することもあります。おそらくですが、僕が出不精かつ文学部なのでMIS.Wを引退してしまった後は一部の54代とは出会う機会がめっきり減ってしまうような気がするので、ここで感謝を述べておきます。またどこかで会いましょう。
絵に関してはMIS.Wは引退しても神絵師目指して描き続けるのでどうぞ観測していてください。 ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
お付き合いいただきありがとうございました。以上カウントダウンカレンダー2021冬でした! 今後ともMIS.Wの活躍にご注目ください。